宗教が絡むとめんどくさい件。
どうも!藍琉です。
ニュースでは連日、コロナの情報と共にアフガンに関するニュースが増えていますね。
私的には、コロナよりもアフガンの方に目を向けています。
国が終わる、無くなるのを見ているような感じです。
今回のテロに関して、イスラム国が犯行声明を出したそうですね。
大方、国として今大きく揺らいでおりトップを失った状態のアフガンに対してテロを行い、上手く取り込もうとした…というような感じでしょうか。
いずれにせよ、イスラム国も今アフガンを支配してるタリバンも宗教的な考えは同じ。
人権も存在しなければ、自分たちが一番、なんていう武力宗派です。
米兵13名が犠牲となり、アメリカのバイデン大統領は、ブチ切れ状態。
これがどういう方向へ動くのか気になります。
ぱぱブッシュの時からでしたっけ?
アメリカは、「力こそ正義」という考え方。
武力に対し武力で反抗する。こんな事になれば、皆さんご存知、戦争の始まりです。
それが例え、民間人を救うためであっても、報復処置だとしても、力と力がぶつかれば戦争になる。
私は今一番、それが恐かったりします。
宗教は元を辿れば、一人の神様なのに、それぞれの思想の違いから今のように沢山の宗教が生まれました。不思議です😅
さて、今日はこの話から少し宗教について話してみようかなと思います。エホバと、日蓮についてです。
信者の方もいるかもしれないのでこの2つにあたる方はそっとはここでブログを閉じて下さい。
まずは、エホバから話していきましょう。
何度も言うように私は心臓病をもって生まれてきました。実は、エホバの信者にはこういった病児を持つご両親が多かったりします。
私も詳しくは分からないので簡単にしかお話できませんが、エホバの教えの中に、「輸血はしない。臓器提供はしても良い」というようなものがあります。
そしてこれは、子供の手術にももちろん影響します。
事前に手術についての説明(最悪の場合の話もしたりします)があるのですが心臓病など場合によっては輸血が必要になる手術があったりします。
そしてエホバは輸血をしてはいけない、もらってはいけない。この考えがこの時働くのです。
「輸血を伴う場合、手術はしません」
この一言で手術を辞める方も大勢いるのが現状です。
宗教絡みになるので医師も強くは言えません。
私が知り合った方の中にもエホバの証人の方はいました。まだ小さなお子さんは、このタイミングが一番良い、という理由で手術を医師から勧められていました。
しかし、輸血を伴う手術のため結局手術はせず、それから一週間後、再び緊急で送り込まれたそのお子さんは、亡くなりました。
緊急性があった場合でも両親などから手術の同意許可が必要になります。
ご両親は、許可をしませんでした。
なぜこうなったのか。
最後まで、「神」を信じ続けたから。
謝る医者に対し、ご両親は一言、
「我々の奉仕が足りなかったからです。先生は悪くありません。」
それだけ聞いてしまい、私は逃げるように自分のベッドに戻りました。
神にもっと尽くしていれば、神は我が子を助けてくれた。
そういう事だったようです。
私は、あえて言うなら「神道」を信じてはいます。心酔はしてませんが。
エホバじゃなかったら、あの子は助かってたのか、と未だに思います。他人の事だけど、今も思う。
光羽ちゃんの、ご冥福をお祈りします。
次に話す日蓮は私の今の高校の友人との事です。
彼女は、要領がいい方ではありません。
テストの点数も、良かったり悪かったり。
しかし問題はそこではなく……
彼女のご両親、特にお母様の発言に私は耳を疑いました。
「あんたがテストが上手くいかないとかって、ちゃんと毎日真摯に祈っていないからよ。ちゃんと努力していれば神様は助けてくれる。上手くいかないのはあんたのせい。」
その話をしながら彼女は大粒の涙を流していました。
私が出来ないのはちゃんとしてないからなのかな、と。
今もよく、彼女の悩みは聞いていますが、その子の家庭も随分束縛があるようです。
大学も、親がここに行けと、そう言うといいます。
「自分の人生なんだから自由にやればいい。親がそこでどうこういう権利ない」
私が言えたのはこれだけだった。
彼女の両親は将来に対して、安定した職に付け、と言ったそうなんですが……。
今のご時世、安定した職業なんてあります?
と、私は思ってしまった😅
安定した仕事も、楽な仕事も、どれ一つとして存在しないと私は思ってます。そもそも楽してたら仕事じゃないですし。
仕事は、労働と時間を提供するそのお返しとして給料…即ちそれ相応の対価が支払われる。
そういうものだと思います。
だからなんと言うか……。難しい問題ですが、宗教も度が過ぎればめんどくさい、の一言ですね…。
さて、今日はこの辺りで。
纏まりがなくなってしまいましたね💦
次こそは頑張ります(๑•̀o•́๑)۶